(機械仕掛けの館メイド) 幼少時に、施設が嫌になって飛び出してしまったミナコだったが、目的もないまま途方に暮れていたある日、偶然出合った老人に優しく声をかけられる。若いうちに妻を亡くし一人身だった老人は、その寂しさからか施設側との交渉でミナコを養子にもらうことができた。ミナコはすくすくと育ち、元気に育ててもらった恩を主人に働くことで返そうと、メイドとなってその館に尽くすのだったが、ある日を境に主人は病気で寝たきりになってしまう。そして老人は、ミナコに重大な秘密を告げたのである。