通行人に声をかけられ、道を尋ねられている少女。 風邪でも引いて声が出ないのだろうか、上手く伝えられず困っている。 彼女は思わず、通りかかりの誠司に助けを求めてしまうが、「くっ!」 などという喉が鳴るような音しか出ない。 実家はガラス工芸館を営んでいる。