エルミーヌの王都にある王立学院で学んでいたカレンスは、父危篤の知らせを受け急ぎ故郷に帰った。五年前、仲のよかった妹が魔物棲みだとわかり若い命を散らしたとき、守ってやることもできず、逃げるように都に向かったのだ。久しぶりの故郷。だがいまわの際の父が彼に託したのは、余りに重い秘密だった。魔導が禁忌とされてきた北の大国エルミーヌを舞台に、偏見や因習と闘い新たな道を切り開く青年の姿を描く『魔導の系譜』続編。
4 卷
魔导的系谱
2016-07-22
本卷
2017-03-11
魔導の矜持
2017-11-13
魔導の黎明
2018-06-21