名実ともに夫婦となった雪花と蓮。幸せな日々を過ごすふたりのもとに、焔家の前当主の妻を名乗る女が現れる。彼女は焔家に追い出された恨み言とともに、蓮によく似た子供を置いて去っていった。彼の名は翠。傷つき怯えた様子の少年の姿に、かつて後宮で虐げられていた自分を重ねた雪花は彼を慈しみ、甲斐甲斐しく世話を焼く。けれどあるとき不注意で翠が蓮に傷を負わせてしまうと、蓮の体に呪いの印が現れて――。幸せ夫婦に降りかかるのは災厄か、それとも……!?
3 卷
公主の嫁入り 後宮の雪は龍の道士に娶られる
2023-02-15
第 2 卷 · 本卷
2023-09-13
第 3 卷
2024-04-10