关于本卷
花菱孝冬は、友人の新聞記者・五十嵐を通じて、根岸の貸し家に出る女の幽霊の相談を受ける。 鈴虫の刺繍が施された朽葉色の単衣をまとったその幽霊は、家主によれば、以前住んでいた元娘義太夫・小鈴とのことで、十年ほど前に肺炎をこじらせて亡くなっていた。 小鈴には娘がいたが、義太夫の母を嫌って疎遠だったらしい。 貸し家を訪れた孝冬と鈴子は、小鈴がじっと一点を見つめていることに気づくが……。 果たして小鈴は、花菱家に祟っている怨霊・淡路の君の〝獲物〟となるのか? ますます好調、大人気の大正浪漫悪霊退治ファンタジー第五弾!
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6 卷