梓木奏一郎は、国元から突然江戸に呼び出され、若殿つきの小姓を命じられた。殿様の正室が化け猫で、七年前助けた化け仔猫が若殿だったというのだ。その若殿、夜な夜な屋敷周りに出没する妖を退治して回っている。江戸家老たちは殿様の病気もあり、世嗣に何かあっては一 大事と、頭を悩ませていた。奏一郎は、若殿を見張るように言いつけられるのだが――!?
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2024-09-11