关于本卷
囚われのリズに迫る復讐の刃――《氷帝》襲来! 第六皇女・リズの敗退、《軍神乙女》アウラの孤立――。 その知らせを聞いた比呂は急ぎ帝都へ帰還する。 しかし、皇帝から拝したのは「アウラを見捨てよ」という無慈悲な下命だった。 《軍神》に届きうる才を失う痛手を避けるべく、比呂は僅かな兵を率いて出立を決める。 行き先は戦場のフェルゼン属州ではなく、裏で糸を引くドラール大公国――。 一方、敗北し囚われの身となったリズは、グランツ大帝国に復讐を誓う亡国の皇女・スカアハと対面を果たす。 怒りを露わにする彼女が携えた槍の名は《氷帝》――《炎帝》と相反する属性を持つ氷槍で!? 果たしてリズは比呂と再会することができるのか……!?
本系列
13 卷
