文殊丸は瑞調寺の阿闍梨・冬弦と心を通い合わせ、穏やかながらも睦月を過ごしていた。 元服が近い文殊丸は残された時間がわずかなことを知っていたが、ある日流刑されている父が洛に帰ってくるという噂を聞き…。 少年が自らと向き合い、青年に成長していく姿と父子の絆を描いた、須和雪里ならではの愛の物語。
3 卷
第 1 卷
2009-10-19
第 2 卷 · 本卷
2010-02-27
第 3 卷
2010-08-27