ここは女王の香りがすべてを支配する蟻(あり)の帝国。 ルーリャは弟と薬草を摘む平穏な生活を送っていた。 ある日薬師(くすし)をかばったことで投獄された彼は 牢内で発作を起こし「涙」を流す。 その涙は周りの者を支配するフェロモン、 ルーリャが「女王のたまご」であるしるしだったーー。 文善やよひが描くメタモルフォーゼ・ファンタジー、開幕!
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第 5 卷