关于本卷
α、β、Ωの3つの性が存在する18世紀フランス パリ。 αの国王・ルイと、Ωの少女・フランは仇と復讐者でありながら“運命の番として本能的に惹かれ合う――。 傷を瞬く間に治す町医者のニコラと出会ったルイは、満月に照らされ赤く染まった瞳を見て、同じαだと勘付く。 赤い瞳に伴う能力は、いずれ記憶が消えていく病気だと明かしたニコラ。 さらにルイは、国の危機が訪れた時に、その病の者が多く出現することを知る。 ロベスピエールとフランが結ばれ、危機は回避されているはずなのに、ルイは胸騒ぎを感じて──。 一方、ロベスピエールに病気の魔の手が迫り、激しい頭痛で倒れてしまう。 運命の番が治療の鍵だと知ったフランは、再びロベスピエールと番になろうとするけど…? そして、フェルゼンとの子を身籠ったマリーは、ついに出産を迎えて──!? フランス革命を巡る運命が再び大きく動き出す!! 愛と陰謀が渦巻く壮麗ファンタジー!!
