第 22 卷·2009年2月17日·JPY 680
かつて夜の冥府に燦然と輝く宮殿が聳えていた。招かれた客たちは皆一様に、呻吟の果てにもだえ死んだ。しかたのないことだ。王のためなのだ。しかし、凶事は知らぬ間に忍び寄っていた。その晩の客は妙だった。蝋の様に血の気を失った顔、神は老人のようにさらに白く、眼だけが底なしの暗闇。お前は悪魔と番い、何を得たのだ。後に神域の男として裏社会に君臨する赤木しげるだった。
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