关于本卷
冥婚絵馬に生者を描いてはいけない――連れて逝かれる、死者の伴侶に。 “冥婚絵馬(めいこんえま)”――伴侶を得ずに亡くなった者を弔うため、絵馬に架空の人物との婚儀を描き奉納する風習。 故人の成仏や死後の幸せを祈る遺族の想いを込め描かれる絵馬だが、そこにはひとつの“禁忌”が存在した。 “実在の人物を絵馬に描くと、その者は冥界に連れて逝かれる”――。 地方転勤で冥婚絵馬の風習がある町にやってきた小沼正一は不気味な少女と出会う。 その日を境に彼の日常は怪異に蝕まれていくのだが……。 死者との婚儀を巡るジャパニーズホラー作品、ここに開宴。
