关于本卷
“誘拐されたΩ(オメガ)の少年、発見。" 弁護士になって弟を探し続ける兄・鳴海(なるみ)。 再会が叶わないのには理由があった。 「道が違ったとしても、それもまた正しい。」 兄と幼い弟の2人で訪れた遊園地。 それは楽しい家族の思い出になるはずだった。 しかし弟の春人(はると)は誘拐され、性的な搾取を受ける。 保護者として目を離してしまった自分を責める兄の鳴海(なるみ)。 春人はいつまでも見つからず、時ばかりが過ぎていく。 鳴海は弁護士になり、弟探しに人生を捧げる。 だが、そこには鳴海が思いつきもしないような綻びがあった。 ユキを助けた鳴海、鳴海を支えたいユキ、皆を笑顔にしたいルカ、 それぞれの想いがゆっくりと一つになっていく。
