关于本卷
第3集の舞台はロケット飛び交う宇宙空港。戦争を無くす大きな力を持つロボット「スーパーZ」建造のキーマン、横目博士の身柄を巡って犯罪組織トカゲ団と、それに組する火星人達を向こうに超人・黄金バットが大活躍。1・2集では若干影の薄かった黄金バットですが、今回は主役としての面目を躍如。大立ち回りを演じます。バットの活躍に伴い敵役も強力かつ個性豊か。トカゲ団の使役する得体の知れない軟体生物や、火星に棲息する蛸足の怪物、突然現れて理不尽な因縁をつけてくるチンピラ気質の冥王仮面等々、一癖二癖ある面子が勢揃い。黄金バットの運命や如何に?という所で唐突に劇終となり、続きが気になる所です。適役の名称やその他、手塚作品(「宇宙空港」「オリオン137星」)から設定・プロット等多大な影響を受けたと思わしき作品。井上はこの中村版「黄金バット」の後、月刊漫画誌「少年画報」誌上において、第一動画制作によるアニメ版「黄金バット」(昭和42年放映)のコミカライズ作品を連載する事に。都合2種類の井上版「黄金バット」がこの世に存在する所となります。物語の構成やまとまりでは画報版に一歩譲る感のある中村版「黄金バット」ですが、なにか、描きたいものを自由に描き切った感は、中村版に軍配が挙がるかと。続刊が発行されていないのが残念。“中村書店”
