关于本卷
▼第1話/上海に立つ▼第2話/和平飯店の夜▼第3話/魔都の華▼第4話/大世界▼第5話/密議▼第6話/陸軍中佐・如月真実▼第7話/決意と訣別と▼第8話/闇の中の日本へ▼第9話/歯車 ●主な登場人物/佐倉遥華(上海領事・佐倉響一郎男爵の娘)、塚瀬肇(東亜省支那事務局員、遥華の婚約者)、縄井綾人(上海領事館警察官巡査部長)、劉苓(抗日組織の少女) ●あらすじ/1945年2月、第二次世界大戦が悪化し非常事態宣言下に置かれた上海に、日本から一組の男女が向かっている。ひとりは東亜省支那事務局員の塚瀬、もうひとりは上海領事館に務める佐倉の娘・遥華。上海に着いたふたりは、仲間からリンチにあっている中国人を助けようとするが、謎の日本人が彼を射殺してしまう。突然のことに圧倒されるふたりだが…(第1話)。▼.中国と日本、ひいては東亜地域全体の真の共栄を願う佐倉上海領事。しかし、戦火はますます激しくなり、日本本土への襲撃も増えるばかり。もはや日本は戦争続行不可能の状態にも関わらず、終結させようとしない日本軍部に佐倉は怒りを抑えきれない。そこで、以前から考えていた計画の実行を決意する…(第2話)。 ●本巻の特徴/日本の占領支配下におかれた第二次世界大戦末期の中国・上海の、表と裏の世界が描かれる。そして、日本と中国を愛し、両国の真の独立と繁栄を願う佐倉領事の生き様が描かれる。 ●その他の登場キャラクター/上海領事で遥華の父親・佐倉響一郎(第1~3、5~7、9話)
