关于本卷
●あらすじ/R・W・C(リアル・ワールド・チャンピオンシップ)国内予選準決勝で木元に敗れた花マルだが、この大会には3位決定戦がある。そしてそれに勝って3位になれば、本大会へ出場できるのだ。その準決勝の相手は、日本柔道界のカリスマといわれるベテラン・小賀。必殺の背負い投げを武器に世界をリードしてきた彼も34歳となり、この大会に引退をかけて臨んでいた。ジュンのくれたお守りを握りしめ、花マルはラストチャンスに挑む!(第111話)。●本巻の特徴/熱戦の末、小賀を倒した花マルは、優勝した木元、準優勝の田棟と共に、見事R・W・C本大会への出場を決めた。大会後、花マルは一時鹿児島へ帰り、クリスマスをジュンと過ごす予定だったが、車監督が強引にフランスで行われる「パリ・セーヌ国際大会」への出場をセッティングしてしまい、計画はパーに。R・W・Cの前哨戦、外国人選手対策として、腕試しをしてこいというのだった。花マルは車監督から毎試合禁じ手を決められ苦戦しながらも、1回戦、2回戦、準決勝となんとか勝ち抜き、決勝へ進出。そこでR・W・Cフランス代表の一人であるジューヴェと対戦する。花マルは通常なら一本の技を次々と決めるが、審判の判定はホームタウンデシジョン(地元びいき)の偏ったもので、有効しか取ってくれない。しかし、そんな中でもくさらず闘い続けた花マルに、ジューヴェ自らが負けを認め棄権。花マルは、初の国際大会を優勝で飾る。●その他の登場人物/小賀秀和(ビッグ公団所属。34歳。オリンピック優勝2回、世界選手権優勝4回という実績を誇る大ベテラン)、木元旭(瀬多学園2年。何でもできる優等生で、特に柔道は天才的。学校は違うが、花マルの友人でライバル)、田棟(木元、花マルと並ぶ、高校生ビッグ3。瀬多学園所属)
